リハビリテーション部門について
発達が気になるお子さまに対して、お子さまの発達段階に合わせた個別プログラムをもとに個別療育を行います。
1対1の関わりの中で、感覚・運動面、認知・言語面、コミュニケーション能力を養い、社会性の発達を促すお手伝いをさせていただきます。
対象者
☆発達が気になるお子さま
ことばが遅い、コミュニケーションがうまくとれない、言われたことが理解できにくい、落ち着きがない、集団行動がとれない、ひとみしりが強い、視線が合いにくい、かんしゃくが強い、人や物への興味が少ない、動きがぎこちない、手先が不器用など。
☆発音が気になるお子さま
発音が不明瞭、一定の音が言えない又は他の音と入れ替わるなど。
☆運動や操作が苦手なお子さま
体の動きがぎこちない、手先が不器用など。
ご利用までの流れ
医師の指示の下、リハビリ(療育)を行うため、クリニックの受診が必要となります。どの療育形態を受けていただくかは、診察や発達検査の結果等から、お子さまの発達段階にあった療育形態を医師と療育担当者が相談したうえで決定していきます。
言語聴覚療法(個別療育)
お子さまの発達段階に合わせた課題や遊びを通じて、認知・知覚面や言語・コミュニケーション面の発達を促します。
1対1の関わりの中でことばやルール、人との関わり方を学んでいきます。
また、保護者の方と一緒に目標を考え取り組んでいきたいと考えています。
作業療法(個別療育)
全身を使う運動や指先を使う細やかな遊び、感覚遊びなどを通じて、お子さまの感覚・運動面の発達を促します。 1対1の関わりの中で人や物への興味を引き出し、物を操作する力や人との関わりなどを学んでいきます。 また、保護者の方と一緒に生活面での目標を考え一緒に取り組んでいきたいと考えています。